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ガソリンは、あたえないでください。 (MINI)

ガソリンは、あたえないでください。
(9月19日 MINI 新聞全15段広告)

クリーン・ディーゼルのミニクーパーがデヴュー。セールスポイントは、「燃費がよくて、力持ち。」だそうだ。ビジュアルは、土煙をあげるミニがまるで猛獣のようで、パワフル感が十分表現されている。さらに「ガソリンは、・・・・・。」というキャッチが、猛獣感を強めながらユーモラスにディーゼルの特性を伝えている。

カルピス社のニュースな乳酸菌 (CALPIS)

カルピス社のニュースな乳酸菌
(9月18日 CALPIS 新聞全15段広告)

カルピス研究所が確認したL-92乳酸菌とプレミアガセリ菌の最新情報を発表。L-92乳酸菌は、免疫細胞を活性化し、インフルエンザ予防効果があるそうだ。プレミアガセリ菌は、腸から脳に働きかけて、便通改善の効果があるそうだ。キャッチフレーズで「カルピス社のニュースな・・・」としたことで、強い独自性を印象付けている。

ジーンズのユニクロの本気。 (UNIQLO)

ジーンズのユニクロの本気。
(9月12日 UNIQLO 新聞全5段広告)

昔ながらのシャトル織機を復活させて、手間ひまかけて『赤耳デニム』を織り上げたそうだ。機能性だけではない、ジーンズ本来の魅力を再現したのだ。いきなり「ジーンズのユニクロ」と言われてもピンと来ないが、ボディーを読めば「反感」は「称賛」にひっくり返る仕組みになっている。

ちょっぴり、しっかり、たっぷり。 (はごろもフーズ)

ちょっぴり、しっかり、たっぷり。
(9月10日 はごろもフーズ 新聞全7段広告)

炊きたてのこしひかりを手軽に食べられる「パパッとライス」。いままでの200gパックを100gづつ小分けにして、ちょっぴり食べたい人からたっぷり食べたい人まで、人それぞれの食スタイルに応えている。さらに離れて暮らす家族への宅配便を用意して、ターゲットや用途を広げている。

なぜ、ニオイノンノが・・・・・ (株式会社フローラ)

なぜ、ニオイノンノが日本全国のホテルで使われているのだろう?
(9月5日 株式会社フローラ 新聞5段広告)

純植物性の消臭液「ニオイノンノ」。キャッチフレーズの『日本全国のホテル』というワードで、商品の効力と信頼性を印象付けようとしている。知名度の低い企業と商品の場合、実績をアピールして市場での認知を図るが、広告の信頼性を高めるためには、『日本全国のホテル』を裏付けるデータが必要だ。

これがあれば、サラダは出かけられる。 (kewpie)

これがあれば、サラダは出かけられる。
(9月3日 kewpie 新聞5段広告)

一人分のパウダードレッシング、「彩りプラス+」。アウトドアや一人暮らしなど用途は色々想定されるが、消費のリーダーでありボリュームゾーンでもあるOLに向けて、『お弁当のサラダにちょうどいい』とアピールしている。