キーワード

なかなか落ちない 年齢太り。 (LION)

50代、60代・・・なかなか落ちない 年齢太り。
(5月28日 LION
 新聞全15段広告)

ダイエットをサポートするタンパク質「ラクトフェリン」の通販キャンペーン。ぽってりとしたお腹のビジュアルで興味を引き、『なかなか・・・・・・年齢太り』のキャッチフレーズで共感させて、『初回限定半額キャンペーン』の告知で、気分を煽って購買意欲を高める。よく整理されたスピード感のある広告だ。ただし、「ラクトフェリン」の働きについては説明不足かな?

”みんなの欲しい”をプレゼント!! (LAWSON)

”みんなの欲しい”をプレゼント!!
(5月27日 LAWSON
 新聞全15段広告)

プレゼントセール実施の理由として『日頃の感謝をこめて・・・』だけでは、唐突な感じだ。とりとめのない景品や応募方法の告知の下で、本日発売の限定新商品をアピール。紙面の外側を囲むように、新規店舗オーナーの顔写真を掲載。プレゼントセールを思いついて、あれもこれも思いついて作りましたみたいな広告で、行き当たりばったり?の企業姿勢を印象付けている。

夏でも崩れにくい! (ONLY MINERALS)

夏でも崩れにくい!
(5月24日 
ONLY MINERALS 新聞全5段広告)

夏に向かって、”うるおいミネラルメイク”の通販広告。商品は『うるおいBBクリーム』・『うるおいパウダーファンデ』・『うるおい洗顔料』で、うるおいというキーワードで商品の魅力をアピールしている。商品3点セットのショルダーにもキーワードを使っているが、「うるおい続く」では嘘になるので、「うるおい感続く」としている。トーンダウンするくらいなら、ちがう言葉を使うべきでは?

味わうごとに新たな発見がある。 (CHIVAS18)

シーバスリーガル18年。味わうごとに新たな発見がある。
(5月20日 CHIVAS18
 新聞全5段広告)

85種のフレーバーノートが織りなす、まろやかで複雑な奥行・・・・・・・チョコレート、ドライレッドフルーツ、ヘーゼルナッツの豊かな風味・・・・・・・・・だから、常に新しい発見があるそうだ。お酒と言えば「不変の美学」的な広告が多い中、変化を楽しむお酒は個性的だ。

年齢のせいと あきらめて・・・・・  (SUNTORY)

年齢のせいと あきらめていませんか?
(5月18日 SUNTORY
 新聞全5段広告)

サントリーでは、知力や気力との関係性が注目されるARA・DHA・EPAを総称して『オメガ脂肪酸』と呼ぶそうだ。この『オメガ脂肪酸』を知的栄養素と表現したことで、多くの人が求めていた新しい栄養素が発見されたようなインパクトが生まれている。

このうまみ、フツーじゃない。・・・・・ (meiji)

このうまみ、フツーじゃない。
(5月16日 meiji
 新聞全15段広告)

十勝スマートチーズ「ほろうま」と「濃厚」、2タイプの新発売広告。香取信吾が登場してキャッチフレーズはそれらしい言い回しに、またスマ×スマスマートチーズで新スマ!という遊びフレーズが使われたりしている。下3段ほどのスペースには、明治北海道十勝のブランド広告を展開。くだけた感じの商品広告とは打って変わって、トッテツケタような硬い文章で企業メッセージが綴られている。
このように、コンセプトで表現を統一しなければ違和感だらけの広告になるのだ。

コナンがみんなの疑問を・・・・・  (NTTdocomo)

コナンがみんなの疑問をズバッと解消!
(5月15日 NTTdoc
omo 新聞全15段広告)

名探偵コナンが全15段+全5段×3ページに渡って、新料金プランのメリットを解き明かすマルチ広告。キャラクターを使い分けてメリハリを付け、Q&A形式でわかりやすく紹介していくパターンなので、メッセージ量への抵抗感が緩和されている。本日予約開始!で6月1日提供開始!だそうだが、この時期は携帯電話の乗り換え繁忙期なのでしょうか。

60代。筋肉成分 足りていますか。 (SUNTORY)

60代。筋肉成分 足りていますか。
(5月12日 SUNTORY
 新聞全5段広告)

軟骨を気にしている人が意表を突かれる広告で、しかも説得力がある。商品は、筋肉成分と軟骨成分を同時に摂取できる、サントリー ロコモア。あまり聞き慣れないイミダゾールペプチドを筋肉成分としてわかりやすく登場させ、軟骨成分のグルコサミンと同列に並べることで、その必要性を同レベルまで引き上げている。

さがしているサラダに、・・・・・  (kewpie)

さがしているサラダに、きっと出会える。
(5月11日 kewpie
 新聞全5段広告)

ドレッシングの容器を大380ml、中260ml、小150mlの3サイズで提案。必要量を選べるので、無駄になる心配がなく買いやすくなった。さがしているサラダ・・・・・とは、サイズを含めてのこととして表現されているが、なんだか屁理屈に感じる。

雨の日もわるくない。・・・・・ (MISAWA)

雨の日もわるくない。こんな家ですごせるのなら。
(5月9日 MISAWA
 新聞全15段広告)

「住まいフェア」の告知広告。梅雨という多くの人が好まないシーズンを逆手にとって、商品の住み心地をアピール。商品への期待感を高める表現をメインに、イベント内容を来場者プレゼント等に控えたのは、ヒヤカシ来場者を抑える目的かな?

にじのうえへ、えんそく。 (miki house)

にじのうえへ、えんそく。
(5月5日 miki house
 新聞半7段広告)

本日は【子供の日企画】で、クローバー・小林製薬・サラヤなどの協力各社が、子供たちの描いた絵で広告を制作している。なかでもミキハウスの広告は子どもの描いた「にじのうえへ えんそく」の絵と、『世界はキミのためにある。』というコーポレートスローガン、ミキハウスの業務内容が企画にぴったりハマり、企業イメージ良好な作品に仕上がっている。

さよなら、オルビス。よろしく・・・ (ORBIS=U)

さよなら、オルビス。よろしく、オルビスユー。
(5月1日 ORBIS=U
 新聞全5段広告)

30代、40代の肌ケアの曲がり角に来た人へ、油分ではなく水で潤った状態で効果を発揮する「HSP+オイルカット」オルビスユーが登場。さよなら・・・・よろしく・・・・というキャッチフレーズで、商品の世代交代をアピールしている。