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ベン親子の悲劇・いきなり最終回 (TOTO)

ベン親子の悲劇・いきなり最終回
(1月31日 TOTO 新聞全15段見開き広告)

「きれい除菌水」を搭載したネオレスト。擬人化した汚れや菌の断末魔を表現することで、徹底した清潔性をアピールしている。本来悪者である汚れや菌に同情すればするほど、商品の優秀さが印象づけられるのだ。

・・・・・10,000人のシミに挑みます。 (大塚製薬)

大塚製薬のインナーシグナルが 10,000人のシミに挑みます。
(1月21日 大塚製薬 新聞全15段広告)

発売10周年記念として、10,000人無料キャンペーンを実施。まるごと一本(約30日分・10800円)の美容液をお試し配布するそうだ。キャッチフレーズの力強さと、キャンペーンの大きさが商品への自信を印象付ける。

自分の夢まで、自己採点しないでください。 (河合塾)

自分の夢まで、自己採点しないでください。
(1月19日 河合塾 新聞全15段広告)

センター試験の解答発表に挟み込まれた全ページ広告。希望を持って・・・・・の言い換えを、掲載場所に合わせて、タイムリーに発信している。受験生をサポートする企業らしいメッセージだ。

傷口は、水が怖かった。 (コロスキン)

傷口は、水が怖かった。
(1月6日 コロスキン 新聞全5段広告)

透明な皮膜をつくって傷口を水やホコリから守る、液状絆創膏のコロスキン。『水に濡れても大丈夫!』は言い過ぎになるが、キャッチのように課題を過去形にすることで、言いたい気持ちを抵抗なく読み取ってもらえるのだ。

よりそう ささえる パナソニック (Panasonic)

よりそう ささえる パナソニック
(1月3日 Panasonic 新聞全15段広告)

パナソニックの高齢者・介護事業のブランド「エイジフリー」の広告。運営する施設に幅広く開発してきた商品群が結集する、そんな企業の集大成をユーザー期待させてもいいと思うが・・・・・。パナソニックならではの未来型介護事業を、いつか見せて欲しいものである。

水素を、日本のエンジンに。 (TOYOTA)

水素を、日本のエンジンに。
(1月1日 TOYOTA 新聞全15段広告)

ガソリンと違って枯渇しない水素への期待は高く、それを開発する企業への期待も高まる。ハイブリッドカーを初めて量産したTOYOTAだから、水素時代到来への説得力が強いのだ。