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博士、「食効」って何ですか? (Hotto Motto)

博士、「食効」って何ですか?
(6月19日 Hotto Motto 新聞全5段広告)

「食べる。考える。ほっともっと。」をスローガンに、食事と健康の関係についてシリーズの3弾目。テーマを食効にすることで、メニューを健康食として印象付けている。
おいしさは食べてみないと分からないが、健康にいいというメリットは言葉で伝わる。同業他社だけでなくすべての食品と差別化をはかり、新規顧客の幅広い開拓に有効なアプローチだ。

父の日にジャパンポロを贈る10の理由。 (GoldenBear)

父の日にジャパンポロを贈る10の理由。
(6月11日 GoldenBear 新聞全15段広告)

海外工場で生産している他社と差別化をはかるために、日本製という品質をメインにアピール。機能性・デザイン性などにも目が行くように、10の理由としてアクセントを付けている。

美容界が待ち焦がれた一滴。 (SUNTORY)

美容界が待ち焦がれた一滴。
(6月1日 SUNTORY 新聞全5段広告)

新美容成分の「プロテオグリカン」の一般的知名度が低いので、キャッチは効能や希少性の高さを感じさせる常套フレーズを使用。面白くはないが、安定感はある。
商品名「Liftage(リフタージュ)PG-EX」の扱いが小さいのは、新聞広告を見ながら申し込む人が多い通販だから?口コミ効果を考えたら、記憶させる工夫が必要だ。

床のハウスダストも、吸い込んだ・・・ (ダイソン)

床のハウスダストも、吸い込んだハウスダストも逃しません。
(5月30日 ダイソン 新聞全15段広告)

キャッチフレーズで掃除機全体におけるクリーン性能の高さを先にアピールし、機動力やパワーを後に訴求することで、コードレスクリーナーの商品力を際立たせている。
コードレスへの不安を忘れさせ、従来のコード付きタイプと比較させることに成功している。