赤字にならないための宣伝コストの計算は、広告効果の経費効率(CPO=コストパーオーダー)宣伝費÷粗利益=販売個数で把握することができます。
宣伝費が30万円で商品の粗利益が2000円だとすると30万円÷2000円=150個、つまり150個以上売らないと利益が出ないことになります。
チラシの一般的なレスポンス率(チラシに対するお問い合わせなどの反響率。業種、地域、商品によって一概には決め付けられません。)を0.3%で計算すると、150÷0.003=50000。150個分のレスポンスを取るためには5万部以上のチラシを撒く必要があるということです。
チラシの印刷費と新聞折込料の単価を10円(地域によって差があります。)に設定した場合、広告経費は50万円。折込チラシ30万円の予算で、150個売るプロモーションプランは成功の可能性が低いということになります。
折込チラシは、地域の特定はできても地域の中のターゲットまでは特定できません。ですから割と無駄が多い。地域・商品・価格帯・ターゲットによって一概には言えませんが、DMのレスポンス率は3%以上だと言われています。
150÷0.03=5000、150個分のレスポンスを取るためのDMの必要部数は5000部。
同じように狙ったお客様だけにお届けする宅配は、顧客データを上手に活用すれば10%超も可能。低コスト・低リスクで成功へ導く最も手軽な媒体なのです。
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